債務整理と司法書士
自分に合った法律家を選ぶコツがあります。「何に力を入れているのか? 専門性があるのか?」までならば、電話帳広告やインターネット検索などである程度までは察することは可能だと思います。あとは実際に会ってみることです。場合によっては、数人に会ってみましょう。そのときどのような点に気をつけて、相談に乗ってもらうのが良いのでしょうか? 相性の問題が基本的にありますが、せっかく会ったのですからそれだけではなく、そこからいろいろな面を判断されるといいかと思います。
例えば「熱心な人かな?」という視点でみてみるなど。分からないことを質問して、分かるように教えてくれるか? 極めて当然のことのようですが、とても大切なことです。質問に対して、説明をすぐ切り上げようとする、専門用語をそのまま言う、さらに質問したら怒るなどでは熱心だとはいえません。受任となると、他の弁護士への変更がしにくくなります。納得した上でお願いしましょう。
他方,自己破産や民事再生手続は,裁判所に申立を行う必要があることから,司法書士には代理権がなく,司法書士は書類の作成のみを担当するので,申立は自分で行うことになります。そのため,申し立てる裁判所によってはどちらに依頼するかで大きな差が出てきます。例えば,東京地方裁判所においては,破産手続の場合,弁護士が代理人となっている場合に限り,即日面接という制度を設け,破産申立から3〜4ヶ月間程度で借金をなくすことが出来ます。これに対し,司法書士に依頼した場合には即日面接のような制度がないため,借金がなくなるまでに破産申立から6ヶ月程度の期間が掛かってしまうことになります。 また,司法書士に依頼した場合には,あくまで本人が申し立てたことになりますので,裁判所との複雑な対応を要求されます。
絶対に迷惑を掛けないから、保証人になってもらえない?親しい人から言われたらあなたはどうしますか?「お世話になっているし、力になってあげるか!」なんて考えてはいけません。もしもそうだとしたら、危機管理能力が甘いですよ。あとで「こんなこととは…」と、ならないよう正しく知っておきましょう。